|
|
ファイバーポスト腔形成用(i-TFCシステム) |
※カタログに掲載しておりません。
包装単位: |
単品各3本入 ¥7,500
2本セット(TFC-013CA,TFC-020CA 各1本入り)¥5,000 |
|
特徴i-TFCシステム・根築一回法の特色は
①歯根破折を抑えるために築造材を象牙質の弾性係数に近似したグラスファイバーとコンポジットレジンの複合体とした。
②良好な封鎖性と維持力を確保するため、流れが良く組織親和性の高い、そして、接着強度の高いスーパーボンドC&Bをシーラーとして使用した。
③治療時間の効率を上げるために根管充填がそのまま支台築造となるようにした。
④根管充填後の経過が悪かった場合には、ファイバーポスト中央のステンレスワイヤーを引き抜くことで、再根管治療時の根管形成を容易に行えるようにした。
⑤根管腔が広く根管壁が薄い歯根を良好に維持するために、チューブ形態のスリーブポストを考案し、これをポスト外側に設置することで補強効果を大きくしている。
このようにこれまでの支台築造法を大きく改善したi-TFCシステムであるが、このi-TFCシステム・根築一回法のポスト腔形成のために作製したのが、この外径1.3mmのポスト用バー(TFC-013CA)と2.0mmのスリーブ用バー(TFC-020CA)である。開発当初においては、このポスト形成にスチール製のピーソーリーマー♯4(φ1.3mm)と♯6(φ1.7mm)を使用していた。しかし、スチール製バーにはφ2mmの規格がないことと、直ぐに切れ味が悪くなる問題があった。このため、ダイヤモンドバーに変更したが、ダイヤモンドバーにしてからは切削効率が良くなっただけではなく、バーそのもの耐久性が良くなり長期間使用できるようになり大きく満足している。
ファイバーポスト除去用 |
特徴
|
|
再根管治療においてファイバーポストのみを除去するためには、ラウンド形態のダイヤモンドバーが適しています。
深い位置にあるポストを削り除去する場合、全長が25mm、29mmと長く、しかもネック部の細長いFH-6XL、FH-8XL-ELが有効です。 |
使用例
根管上部の異物除去用バー(感染歯質・金属・レジン) |
包装単位: |
4本セット(各形態2本入り)¥7,200
各形態別に1箱3本入り 各¥5,400 |
|
【拡大写真】
ポストカット(ポスト除去用バー) |
特徴
金属冠の脱離や二次う蝕等の様々な理由により歯冠側から細菌が侵入した場合、必要な再根管治療を行う為には金属ポストを除去しなければなりません。
金属ポストが一塊として除去できない場合には、細いバーを用いて金属ポストを少しずつ削りながら除去する必要性が生じます。しかし、金属ポストの周りの歯質は薄く、根管という狭小な場で、歯質を傷つけずに金属ポストのみを削り取ることは歯科医にとって極めて困難な作業です。さらに今まで、こうした目的で開発されたバーは存在しませんでした。
Post Cutはバー先端ダイヤ部の特殊形状により、切削ポイントから刃が逃げることなく狙ったポイントだけを切削できるので、根管内で歯質の削合を最小限に止め、金属ポストだけを削り取ることが容易となります。また、注水下で使用することにより、余分な力を加えることなくフェザータッチで効率良く切削できるので安全です。 |
|
|
|
|
|
■電話でのお問い合わせ
営業時間:8:00〜19:00
■メールでのお問い合わせ
|
|
|
|